今日の井上敏樹

ドンブラザーズ。”嘘がつけない主人公（吐く機能が備わっていない系）”の描写で「そんなヤツおらんやろ」をやるのに、その周囲にいる人間たちが彼を悪意をもって騙し利益を得る行為を日常的に繰り返している（憂う人も積極的には止めないし、周囲も止めさせない）になるのは実に井上敏樹らしい不快感。

（今日の最初の桃井タロウこわいw　キジブラザーの奥さんとの縁が心配だわ・・・大丈夫？井上敏樹さんだよ？ジェットマンやファイズでもカップルに厳しいだし、もしかして桃井タロウはサングラスなしでこの世界の真実が見える？イヌブラザーかわいい）　#ドンブラザーズ

新婚3ヶ月目の雉野夫妻を、井上敏樹が平和のままでハッピーエンドにするとは全く思えない……

あと「ネットゲームやSNSでは知り合いだが、リアルでは遠く離れた場所にいてお互いの素性もよく知らないというデジタル社会の現代」が分かる身なので、アバターメインのドンブラザーズでリアルで偶然出会すことの難しさを何話にも渡って描かれる事へは井上敏樹も良く分かってるね〜〜〜って感じ

お父さん(井上敏樹アレルギー)の発言一つ一つが面白いしドンブラにお父さんと同じ名前の人が居てすごく嫌

富野の若者賛歌はなんか鼻につくけど、井上敏樹の子供賛歌はなんか嫌いじゃないよね

井上敏樹フォロワー的には平常運転なのか？

リバイス 大寺ニがカゲロウと一体化して名護さんみたいになっていた。 ドンブラザーズが井上敏樹御大だから？

凄い端折って言うと、物語を「世界観」と「キャラ」に分類したとき、個人的には世界観のディテールが細かいほうが好きで。 井上敏樹はキャラで魅せる方なんで本来は好みじゃないはずなんだけど、何故か見ちゃうんだよね。 ブルーチーズみたいなもんかな。

ドンブラザーズの脚本は仮面ライダーアギトや555、ギャラクシーエンジェルなどでおなじみの井上敏樹大先生です